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2019-07-24

ピラティスコラム「使えるようになる筋肉」

みなさま、こんにちは。

最近の福岡は、雨が続いていましたが今日は晴れています。いかがお過ごしでしょうか。今日はピラティスコラム「使えるようになる筋肉」のご紹介です。

使えるようになる筋肉

筋肉が使えるとは、「意図して筋肉を働かせることができる」ことです。筋肉を締める感覚が持てるとエクササイズ中にどの筋肉によって安定するかを理解しながら動くことができるようになります。

また、質の高い筋肉は「伸びたり縮んだりできる筋肉」です。ピラティスで筋肉を締めながら伸ばしていくことによって「緩んで柔らかい筋肉」でなく「締まっていて柔らかい筋肉」に精錬していきます。

上背筋

 首と腰の間にある背筋です。腰を安定させて背中を反る動きで使うことができます。首が反らないように頭の位置を整えることも大切です。首すじを伸ばして背中は下へ伸びていく感覚を持ちます。下腹の引き込みと、首の長さを保つイメージを持ちながら動きましょう。

下腹筋

 骨盤のロールバックによって使うことができます。骨盤を後ろへ転がしていくような動きです。体が後ろへ傾く時に下腹で支える意識が必要です。また、肩が丸くなると上腹筋を使い過ぎてしまうので、鎖骨を横へ伸ばすようにして肩甲骨の安定を意識しながら動きましょう

ハムストリング

 腿の裏にある筋肉です。体が前へ倒れないように働きます。脚を骨盤より後ろへ伸ばすときに使うことができます。腰が反らないように安定させながら動くことが大切です。また、足の指の付け根に重たく体重を乗せることでも強く活動します。膝裏を張りすぎると緩んでしまうので整えながら動くことが大切です。

腸腰筋

 背骨をニュートラルに保ちながら、腿を90°より深く曲げるときに使うことができます。腰が丸くならないように意識しながら動くことが大切です。また上背が丸くなったり後ろへ傾かないように意識することも大切です。腿と胴体をつなげる筋肉を感じましょう。

大腿四頭筋

 腿の前の大きい筋肉です。膝を伸ばすときに使うことができます。また、膝を伸ばして静止していても膝上を締めて引き上げることは可能です。膝裏を張るのではなく、脛を遠くへ伸ばしていく感覚が大切です大切です。足が地面に着いているときには、真下へ押したり踏んだりする意識を持って働かせましょう。

ピラティスを始めてみませんか

ピラティスを始めたての方は、まずこれらの筋肉の感覚(締める感覚)を感じていただくことから始めます。だんだんと、筋肉が使えるようになってくると取り組むエクササイズをレベルアップさせることができます。

近々、インスタグラムで宿題エクササイズをご覧になれるようにしたいと思いますので、ご自宅でも自主練習してみてくださいね。

さて、夏休みで生徒さまは続々とでお出掛けされて、お土産をいただきました。

旅行先でもしっかり観光できるように足腰をトレーニングしましょう。

7月も体験レッスン&トレーニング受付しています

7月も体験トレーニング・レッスンを受付しています。6月は姿勢を矯正したい方・体をスッキリさせたいという方・猫背を治したい方・運動習慣をつけたい方を新しくお迎えしました。

ピラティスを通じて新しくお会いできる方がいらっしゃいますこと楽しみにしています。

姿勢にお悩みの方・不調(肩こり・腰痛)のある方・体質(疲れ・冷え)を変えたい方、も同じくお越しいただいております。

姿勢が整うと自分の体に自信が持てるようになります。また、姿勢を整えるためのポイントもお伝えするのですが、「体のどこを気をつけると良いか」という「バランス(兼ね合い)」を意識します。

そうすると、自分で整えることができる修正能力が身につきます。一度覚えて頂くと一生使える意識・感覚なので、「体のここが気になるな〜」などお悩みのある方はお気軽に体験トレーニング・レッスンへお越しくださいませ!

皆さまのお越しをお待ちしております  ^ ^

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