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2018-04-14

骨盤の歪みのためのピラティス

今日は曇り。昨日は写真のように晴れでした。気持ちよかったですね。

骨盤の歪みのためのピラティス

「骨盤の歪みを治したい」という方をレッスンでお迎えしました。

骨盤の歪みとは?

骨盤は脚と背骨の土台としてあり、強固な骨の集合体です。腸骨・坐骨・恥骨の集合体を寛骨(骨盤)といいます。

脚の力・背骨の力を骨盤を中継点として上下に伝える伝達の役割があります。骨盤が柔らかいと力の受け渡しが上手くいきませんのでとても強固です。

仙腸関節という関節は、2㎜しか動かないと言われています。

なぜ、骨盤がゆがんでいると感じるのでしょうか。

①脚の長さが違うから

立ち姿勢で体重の片足にかけすぎていると、ふと座った時に体重をかけていた足と反対の足が短くなっていると感じることがあると思います。

体重のかけ方の歪みを骨盤の歪みと思われるのだと思います。

②脚が重たい感じがする

骨盤は、骨の集合体として安定していることに加えてお尻の筋肉によって安定します。横・後ろからお尻の筋肉で圧迫されることによって安定します。

もし、お尻の力が弱くなっていると圧迫される力が少なくなるので「骨盤が開いた感覚」を持つかもしれません。

適切にお尻の筋肉をつけていくことによって「骨盤が安定」する感覚を得ることができます。

 

ピラティスでは、立ち姿勢の練習に向かうまでに「仰向け」「うつ伏せ」など姿勢を変えて筋肉を使えるようにしていきます。

脚が床についている運動を「closed:クローズ」の種類の運動と言います。始めのうちは、クセがあるので均等に体重をかけることは難しいと思います。

脚が床についていない運動を「open:オープン」の種類の運動と言います。空中で脚を動かします。遠くへ伸ばす感覚を均等に意識することで、骨盤の歪みを修正することができます。

立ち姿勢になった時に、自然と両足均等に体重をかけることができるようになってきますよ。

 

また、インストラクター・トレーナーが頭の位置や体重のかけ方を修正していきます。いつものクセと違うので始めは難しく感じるかもしれませんが、良いクセを体に慣らしていくイメージで繰り返していくと自然と良い姿勢が作れるようになります。

「骨盤の歪み」で気になる方もピラティスしてみてくださいね。お気軽にお問い合わせください。

 

写真は、早朝に撮ったいろんな道です。ピラティス始める目的も人それぞれですね。一緒に頑張りましょう。

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