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2017-01-08

生活の中のヨガ【七草粥】

こんにちは^^

プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。

新年明けまして1週間が経ちますね。

昨日の1月7日、無病息災を祈って七草粥を頂きました。

七草粥とは

七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」春の七草です。

早春の頃、一番に芽吹くため、邪気を払って「無病息災」を祈るならわしとなったそうです。

七草の風習は中国から伝わりました。平安時代から始まり、江戸時代には「人日の節句」として五節句の一つです。

節句とは

節句とは、季節の変わり目になる日のことです。

日本では伝統的に季節の食材を使った料理を作り、節句を祝う文化があります。節句に頂く料理は節供(せちく)と呼ばれています。

古くから伝わること、風化させずに大切にしたいですね。

次の節句は、ひな祭りの日とも言わる「上巳」(じょうし)3月3日です。

桜餅、菱餅、ハマグリのお吸い物、散らしずしを頂くと良いです。

 

邪気をはらうという言葉で頭に浮かんだのがガネーシャ。

「除災、障害を取り除く、学業の神」とも言われるインドの神様です。

仏教では「聖天」と言われています。

神様と言うと少し堅苦しい感じがしますが、象の頭を持った神様を見たことありませんか。

日本ではガネーシャが登場する「夢を叶えるゾウ」という本も有名です。

余談ですが…ガネーシャの側にはいつもねずみがいます。このねずみはガネーシャの乗り物だそうです。絵を見てみると、だいたいガネーシャの足元にはねずみが描かれています。

スタジオにも、インドからやってきたガネーシャ君が隠れていますので探してみてください。

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