ヨガミュージックをご紹介します
こんばんは^^
プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。
ヨガのレッスン中に流している音楽についてよくご質問を頂きます。使用しているヨガミュージックのご紹介をさせて頂きます。
英語や日本語などの知っている言語は音楽に意識が向いてしまいますので、エアーのヨガレッスンではマントラやキルタンと言われるサンスクリット語の音楽を使用しています。
マントラ・キルタンとは
マントラとは、サンスクリット語で「心の道具」という意味を持ちます。キルタンはインドの神様の名前が歌にされたものです。
画像は北インドのリシケシで行われていたお祭りのものです。この日、私の周りには10代くらいの若い男の子がたくさんいました。お年寄りの方々も小さな子供達も年齢関係なく多くの人々が参加していました。
マントラは5000年を超える月日、そして現代でも主にインドの儀式やお祭りなどで繰り返し唱えられています。
こちらはヨガトレーニングの卒業セレモニーにて、インド人の僧侶が来てくださいました。円になって火を囲みマントラを唱えました。
古い歴史を持つマントラやキルタンをもとに、現代ではヨガミュージックが沢山あります。
ヨガレッスンで流しているサンスクリット語の音楽のご紹介
サンスクリット語のヨガミュージックから、アーティスト「Wah!」さんの曲をご紹介いたします。
曲名「closing」
アルバム名「savasana」
ロカマントラという平和を願うマントラから始まります。
♩Lokha Samasta Sukino Bhavantu
曲名「Gayatri」
アルバム名「The Best of Wah!」
ガヤトリマントラという太陽や光など意味を持つパワフルなマントラから始まります。
♩Om Bhur Bhuvaha Swaha Tat Savitur Varenyam Bhargo Devasha Dhi Mahi Diyo Yonaha Prachodaya
曲名「Hare Krishna」
アルバム名「The Best of Wah!」
インドの三大神ヴィシヌの化身であるクリシュナの名前を繰り返されます。
♩Hare Krishna Hare Krishna Krishna Krishna Hare Hare
神秘的な響きのあるサンスクリット語の音楽は心を落ち着かせてくれます。CDショップで販売されているものは拝見したことがありませんが、iTune storeでは視聴も出来ます。
エアーは小さなスタジオです。プライベートな空間だからこそできることを大切にしています。ヨガのレッスンでは、心地よい空間を過ごして頂く為にレッスンの内容によって音楽を変えて行います。
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