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2017-06-20

夏の始まりに太陽礼拝を始めましょう!

こんばんは^^
プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。

明日、6月21日は「夏至」ですね。

夏至とは、一年のなかで昼間が最も長く、夜が最も短い日で、冬至と比べると昼間が4時間以上も長い日です。

残念ながら明日は雨予報ですので太陽を浴びる事は難しそうです。

ご自宅で、太陽礼拝の練習はいかがでしょうか。お伝えしていきたいと思います。

太陽礼拝をやってみよう

ヨガには伝統的な「太陽礼拝」があります。

サンスクリット語で「スーリヤナマスカーラ」と言い、太陽に感謝の気持ちを込めて身体を動かすヨガです。

太陽礼拝は古代のインドから伝わったものであり、現代では世界中でヨガを行う人が実践をしています。

その為、例え言語が通じなくても、太陽礼拝を行う事で他国の方とも通じ合う事ができる世界共通のヨガです。


太陽礼拝は呼吸と連動して身体を動かします。

ヨガの基礎とも言える太陽礼拝には1回の動きの中に、前屈・後屈・体幹を使って筋肉に刺激を与えるアクティブな動き・身体を伸ばす動きによる筋肉のストレッチなどが含まれています。

呼吸と連動した動きを数回繰り返す事によって身体の芯から温まりますので、私は毎朝のウォーミングアップとして太陽礼拝を実践しています。

また、エアーのヨガでは太陽礼拝を行う事を一番始めの基礎として行っております。

 

太陽礼拝を行う際に大切な事

太陽礼拝をより効果的に行う為に意識しておくと良いことが5つあります。

①一つ一つのアーサナ(ヨガのポーズ)を丁寧に行うこと

流れるように動くので、アーサナが雑になる事があります。

流れ作業にならないよう、一つ一つのアーサナが安定していて、快適に感じられるように行う事が大切です。

 

②吐く息・吸う息、一つ一つの呼吸を途切れる事なく行う事

「一呼吸一動作」で行います。

呼吸と身体の動きが合っているととても快適にアーサナを行う事ができます。

 

③集中すること

活発に思考が働いていると、動きが雑になったり呼吸が乱れる事があります。

どうしても思考が働く場合は「息を吐く事、息を吸う…」呼吸をする事に意識を向けて集中力を高めましょう。

 

④ドリシティ(視点)を定める事

視点が定まる事によって、より集中力を高める事ができます。

 

⑤バンダ(筋肉を引き締めること)

下腹部の筋肉を引き締める事で動作が安定し、アーサナがより深まります。

 

日本の暮らしの夏至という日に、太陽礼拝の実践を行ってみてはいかがでしょうか。

初心者の方向けに太陽礼拝の動画をご用意しております。

シュリ・K・パタビ・ジョイス氏著の「ヨガ・マーラ」を参考に太陽礼拝についてご紹介させていただきました。

 

7月2日に開催予定のチャリティーイベントでは、太陽礼拝を含むヨガの基本的な動きを行います。

ヨガ未経験や初心者の方も、チャリティーイベントをきっかけにヨガを始めてみませんか。

イベントの予約受付を行っています。

詳しくはチャリティイベントのご案内をご確認ください。

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