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2016-08-13

コアマッスルってなんだろう。コアマッスルの力をつけるエクササイズの紹介!

コアがより効くと良いです。なんてレッスンの中でもインストラクターから言われたりする方もいらっしゃいませんか?

コアってなんでしょうか!?ということを書いていきたいと思います。

コアマッスルってなに

みなさんは、コアと聞くと軸や芯なんてイメージが湧いてきませんか?

中心とかそういう感覚の事を想像できそうです。

コアと言うのは、骨盤から胸郭にかけての腹部・背部に渡るインナーマッスルの事を呼びます。

「腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋」の4つがそれにあたります。

コアマッスルの役割はなに?

コアマッスルは体表から離れた体の深部にある筋肉です。

臓器に近い筋肉ですのでそれらの保護とインナーマッスルですので体の中心に向かって程度な圧迫をかけて安定するための筋肉です。

コアマッスルが働きにくいかはどう分かる?

コアを働かせようとする時には、お腹を平らにして骨盤底筋を引き上げて適度に締めるという感覚を持つこと。

そして、呼吸を胸郭に入れることで横隔膜の動きが促されて、コアが働く第一歩になります。

しかし、それはあくまで安静にしている時のコアの意識ですので動いている時のコアは別物になってきます。

頭でわかっていても、エクササイズで動き始めると度々コアの意識が薄れてしまうこともあります。

そこは根気よくエクササイズを繰り返すこと、そしてエクササイズのバリエーションをあらゆる動きの方向でプログラムして行うことが大切になってきます。

どんな姿勢でもコアが働いている状況を作りたいですね。

シェイキング

少し辛い動きをすると体がシェイクするように震える時があります。これは、コアが働かない範囲まで動きすぎてしまっている時やコアの意識なく動いている時に起こります。

動きのスピードを調節するか動く範囲を調節してシェイキングに配慮しながらエクササイズを行います。

スムーズでない動き

動きのリズムが一定でない時はコアが使えていない時が多いです。途中まで体を起こせてもそれ以上は上がれない時には「よいしょ」と手を振り下げたりすることで反動を使って異なったリズムで上がってきますよね。

アウターマッスルは、付着している骨と骨との距離が離れている筋肉ですので、付着している骨から骨まで飛び級するようなリズムの動きの時にはアウターマッスルが優位に働いている動きなんだとみてわかります。

動きが完遂できて尚且つリズムが一定でスムーズな動きができている時にコアがしっかり働いていると言えると思います。

ロールアップをやってみましょう!

コアを意識してロールアップをチャレンジしてみてください。コアが働いていれば、スムーズは動きができるはずです!

難しい時には、姿勢の崩れや関節のズレが原因のことが多いですのでご相談ください。

ロールアップは、20回までのレッスンでできるようになります。早い方は10回でもできるようになります 🙂 

今のうちに、ロールアップをできる状態にしておくと今後の体調の目安やコアの調子をロールアップが出来る・出来ないで目安にすることができますよ。レッツ・チャレンジしてみてください 😛 

ピラティスが上手になったな〜!と自分で感じれるロールアップを練習しよう

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