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2016-06-11

背骨のカーブが必要な理由です〜軽やかなカラダと疲れやすいカラダの違い〜

背骨のカーブが大切な理由

背骨にはどのようなカーブがあるんだろう

背骨は、脊柱と呼ばれいて身体の柱になっている中心の骨の集合です。

上図のように背骨にはカーブが描かれています。その役割もあるんですよ。

  • 頚椎は緩やかに前弯している
  • 胸椎は緩やかに後弯している
  • 腰椎は緩やかに前弯している

脊柱を頚椎・胸椎・腰椎と3つに分けることができます。

それぞれにカーブがあって脊柱全体として緩やかにカーブが描かれていることが理想的です。

なぜ背骨のカーブは必要なんだろう

脊柱のカーブが必要な理由があります。

ご存知の通り、ヒトは生まれたばかりは脊柱全体が丸みを帯びていています。

その赤ちゃんの首がすわる頃には頚椎の前弯が生まれています。重力に対して頭の重みを支える為に頚椎周りの筋肉の発達と一緒にカーブが描かれてきます。

次にハイハイができるようになります。両手を床に押すということができるようになります。四つ這いの状態で腕の力を抜くと背骨は床方向に落ちていきますが、両手をしっかり床を押せることにより背骨が落ちることはなく胸椎の後弯ができていきます。

そして、つかまり立ちができるようになると骨盤周りの筋肉が発達してきます。

腰と骨盤を支える筋肉が安定してくることにより腰部の前弯が作られてきます。

この3つのカーブができる頃には、ヒトが受ける力である「重力」と「床から受ける反発力(反力)」を緩和できる脊柱のシステムが上手に働きますので立つそして歩くということができるようになってきます。

このように背骨のカーブはヒトが立つ歩くためには大切な機能であり、なければならないものです。

実際にどれくらいの働きが脊柱のカーブにはあるのか

実際に、脊柱が一本のストレートであると仮定して状態に対して脊柱の綺麗なカーブが描かれていることによって10倍の衝撃を緩和できるという定説があります。

逆に言うと、ストレートになっているなっている脊柱は通常と比較して1/10の衝撃ほどしか緩和できない状態にあるんです。

背骨のカーブがないと具体的にどのような状況が出てくるの

具体的な例では、、

  • 歩きが小股になる
  • 走ることができない
  • 歩くとすぐにふくらはぎが疲れる
  • 歩くと背骨が痛くなる
  • ガニ股になる
  • 首が痛くなる
  • 肩がこる

などが挙げられます。

背骨の機能による衝撃の緩和ができなくなることで、そもそもの運動機能を低下させようと身体が順応してきます。

なぜかというと、大きな衝撃が加わった時にストレート化した脊柱では衝撃を緩和することができないため身体が壊れてしまうと無意識にカラダが状況判断しているからです。

イメージしてみてください。ご高齢に多い歩き方にすり足歩行があると思います。

歩幅を狭くして、すり足で歩くことによって床からの大きな衝撃を回避することができます。

そのため、ご高齢の方はすり足歩行の方が多いです。もしも脊柱の動きが出てくるようであれば歩幅は広がることが予測できるでしょう。

なぜ背骨が硬いことで膝や肩・首が痛くなるの

ここまでの情報で、背骨が硬いことで衝撃を緩和できなくなることがイメージできていると思います。

脊柱での衝撃緩和ができなくなると、身体としては他の関節や筋肉を使って衝撃を緩和したくなってきます。

例えば、衝撃を緩和する関節が首や肩とした場合にその周りの筋肉や関節に負担がきます。

末端の関節は、手を例にとると物を握ったりするなど調節するためにあり、衝撃を緩和できるような安定の関節ではないです。

にもかかわらず、末端の小さい関節に衝撃の緩和を任せることによって次第に膝・肩・首の関節は「擦れる」「ずれる」

筋肉は「縮まる」「引っ張られる」というストレスにさらされて痛みが生じるようになります。

疲れにくい身体はもう一度作り上げることができるんです

疲れにくいカラダは柔軟でカーブのある脊柱を再生していくことで作り上げることができます。

すでに首や肩・膝が痛いという方に関しては、意識が痛みや違和感のある方に向かうので首が先行しての動きになりがちになります。そのためインストラクターに診てもらいながらのトレーニングでないと難しいです。

首や肩や膝の向きに注意を払いながらトレーニングを行うことで脊柱周りの筋肉や動きが発達していき脊柱のカーブを取り戻すことができるようになります。

そして脊柱のカーブによって疲れにくいカラダが作り上げられます。

疲れにくいカラダになるとどのようなことが可能になるか

  • パソコン作業の時に首が痛くなくなる
  • 料理でかがむ時に首が痛くなくなる
  • 肩こりがなくなる
  • 肩甲骨の詰まり感がなくなる
  • 膝関節痛がなくなる
  • 歩きによってふくらはぎの疲労が軽減される
  • 走ることもできるようになる

疲れにくいカラダになることで日常の小さい悩みが減り、楽しい毎日をより楽しく送ることができるようになると思いますよ。

だからヨガやピラティスはいいんですよ

ヨガやピラティスによってカラダの使い方を知り、エクササイズやアーサナで実践することによって背骨のカーブを正確にトレーニングすることができます。

背骨のコントロールの経験を通じて精神面の安定も期待できるんです。

まずは、身体をよくしてから!そしてもっとヨガやピラティスを探求してもらいたいです。

やっぱり楽しいんですよね。オススメなんです 🙂 

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