2020-07-27

膝の痛みを感じる方へピラティスは効果的です part2

みなさん、こんばんは。

今、すごい雨が降っていますね。

日中は連休明けにスタジオへ起こし下さりありがとうございました。

膝の痛みを感じる方への情報をブログに書きたいと思います ^ – ^

前回のブログでは、膝の屈伸の時にねじれや横ずれがないように動きの癖を修正することをお伝えしました。

リフォーマーを使うことで、仰向けて脚の屈伸に取り組めるので動きの初期学習に良いともお伝えしました。

今回は、少しレベルアップしてチェアーというマシンで腿の練習の様子をお伝えします。

右足はシートへ乗せて、左足は可動式のペダルに乗せています。

ペダルにはバネがついてあって、上へ抵抗力があります。

これを押さえたり、またペダルの引き上げる力を助けにして動いたりします。

写真の動きでは、右脚を踏み込むことでペダルを上下に移動させます。

右脚の腿前の筋肉が大切です。ペダルの引き上げ力があるといっても筋力が弱いとペダルを持ち上げることができません。みなさん、個別にバネの設定をしているので安心してください！

・つま先と膝の向きを一緒にすること（捻れないこと）

・膝がうちに入らないこと（横ずれしないこと）

そして、もう一つ

・膝が前に移動しないこと

です。力を入れて上がるとき膝を前へ突き出す推進力を使って動きことが多いです。すると、簡単に動けるのですが力が逃げてしまっていて腿の力がもう一つ使えていません。意識することが大切です。

日常の階段でも同じような動きをされている方も多いのではないかと思います。

膝の前面痛をお悩みの方には、このように膝を前に突き出すような動きをされる方が多いです。

動き方によって、膝の前へストレスをかけてしまうからですね。

ピラティスは動きを修正しながら、反復することで動きの学習と筋力強化を同時に取り組めます。

そして、マシンは大変と思っている方もいらっしゃると思いますが、写真のエクササイズのように筋力の補助をしてくれるのもマシンです。

初めての方も運動が苦手な方も、有利なポジションで体を動かし筋力をつけることができる体系的な内容をピラティスは確立しています。

膝の痛みでお悩みの方は、ピラティスお試しになってみてくださいね ^ – ^

スタジオでは、姿勢を矯正したい方・体をスッキリさせたいという方・猫背を治したい方・運動習慣をつけたい等々の方にお越し頂いています。

ピラティスを通じて新しくお会いできる方がいらっしゃいますこと楽しみにしています。

姿勢にお悩みの方・不調（肩こり・腰痛）のある方・体質（疲れ・冷え）を変えたい方、も同じくお越しいただいております。

姿勢が整うと自分の体に自信が持てるようになります。また、姿勢を整えるためのポイントもお伝えするのですが、「体のどこを気をつけると良いか」という「バランス（兼ね合い）」を意識します。

そうすると、自分で整えることができる修正能力が身につきます。一度覚えて頂くと一生使える意識・感覚なので、「体のここが気になるな〜」などお悩みのある方はお気軽に体験トレーニング・レッスンへお越しくださいませ！

現在は、オンラインレッスンも受付しております。ご自宅でもピラティスを体験してみてくださいませ。

皆さまのお越しをお待ちしております ^ ^