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姿勢のタイプ

レッスン前後から見た姿勢

姿勢は”構え”とも表現され、ヒトやモノに対してどのように構えているか表しているとも言えます。

背筋が通りまるで上から吊るされているような綺麗な姿勢は周りからの印象が良く、自分が綺麗になることに加え周りからのイメージや印象もより良いものになります。

また、理想的な姿勢は理想的な骨格配置・動きを導きます。

その際に使われている筋肉によってスタイルラインは保たれます。

周りにいつまでも綺麗なスタイルラインを保っている方がいらっしゃるとしたら、その方は姿勢が綺麗ではないでしょうか。

理想的な姿勢の方は、散歩、ジョギング、家事など日常生活の動きの質が良く小さい一つずつがエクササイズになるため綺麗なボディラインを保つことができるようになります。

ピラティスでは、骨格配置を正して筋肉をつけていくことで姿勢を正し理想的な動きへと導きます。

姿勢から導かれるよい動き方はお客様の効果と自信につながると考えています。

ケース1

ビフォーは、肋骨と頭が出ている姿勢になっていました。

呼吸で正しい腹圧の掛け方を練習して、それを意識しながらピラティスムーブメントを行うことで右図のように整いました。

ケース2

ビフォーは、肩が前に巻いて・手が内に巻いている姿勢になっていました。

肩の位置を整えて、肩甲骨を動かして腕のピラティスムーブメントを行うことで、胸の背骨が起立して鎖骨が開けた胸元のラインが良くなりました。

ケース3

ビフォーは、股関節が内旋してお尻のラインが平たいことがお悩みでした。

股関節を外旋方向へ誘導しながら、ピラティスムーブメントを行うことで、お尻の筋肉をつけながら脚のラインを綺麗にすることができました。

ケース4

ビフォーは、下腹の腹圧が抜けやすく骨盤が前へ移動する姿勢でした。

骨盤支点を意識しながら呼吸でコア(お腹のインナーマッスル)の働きを促し多方向のピラティスムーブメントで体に慣らしていく事でお腹が引けてしっかり足を地面につける感覚を持てるようになりました。

ケース5

ビフォーは、頭が前にあること・胸元が下がりやすい姿勢でした。

まず、呼吸でコアのインナーマッスルに力を入れてから背中の筋肉で反る方向のピラティスムーブメントを行い、同時に頭の位置を正しい位置で動くことを意識することで、頭が体の上に綺麗に乗った姿勢になれました。

姿勢が乱れることで多いお悩み

  • 首が痛い
  • 肩こりがある
  • 頭痛がする
  • 猫背が気になる
  • 腰が痛い
  • ぽっこりお腹
  • 足がむくむ
  • 呼吸がしづらい

姿勢が乱れやすい環境の方

  • ハイヒールを履くことが多い
  • 俯く作業が多い方
  • 産前産後の妊婦の方
  • 重い荷物を持つ主婦の方
  • ダンサーの方
  • デスクワークが多い方
  • 緊張やストレスを抱えることが多い方
  • あまり運動をされない方

生徒さまの姿勢によって筋肉を縮めて使うのか、伸ばして使うのか姿勢に合わせながらレッスンをしています。

姿勢を観察して筋肉の状態を分析する事で、一人一人にとって良いエクササイズを選ぶ事ができます。

プライベートスタジオで毎日のライフスタイルで負担のかかる骨格や筋肉を整えてみませんか。

姿勢を整えたり身体の引き締りは活気のあるライフスタイルを支えます。

さらに各年代のライフサイクルによって起こる様々な不調に対してもピラティスは効果を持ちます。

お客様一人一人へデザインされたレッスン・トレーニングプログラムでピラティスを取り入れて活気のある生活を送りませんか。

はじめての方は、体験レッスン予約フォームからお申し込みください。

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