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2017-04-03

失敗しない為のヨガマットの選び方

こんばんは^^
プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ヨガマットについて書きたいと思います。
 
ヨガを行う為にはマットが欠かません。ヨガの普及により日本でも多くのメーカーから様々なヨガマットが販売されています。
 
何を基準にマットを選ぶと良いのか、私の経験の中からお話させて頂きます。マットの購入を検討されている方の参考になれると嬉しいです。
 

マットを購入する際に確認していること

  • クッション性(厚み)
  • 安定感(グリット)
 
どんなヨガを行うのか、どのような環境で行うのか、用途によって合うマットが変わります。せっかくのヨガ時間は快適でありたいですよね。
 

陰ヨガなどリラックス系のヨガ

【マットを選ぶ基準】

・クッション性のある厚めのマット

仰向けや座位になる事の多いリラックス系のヨガは、身体が地面に触れる時間が長くなります。
薄手のマットだと身体が痛くなったり、地面の冷たさを感じてしまいます。
厚めでクッション性があり、柔らかい素材のマットがオススメです。ピラティス用のマットクッション性が高くて厚みもあるので向いています。
オススメしたいヨガマット

ヨガワークスさんの「ヨガマット6mm

カラー展開が豊富で、お手軽なお値段も嬉しいヨガマットです。

ヨガワークスさんの「ピラティスマット12mm

ピラティス用マットは厚みとクッション性が抜群です。気持ち良いくらいに柔らかいので、立位のアーサナやダウンドックなどでは安定しません。
 

アシュタンガヨガなどのアクティブに動くパワー系のヨガ

【マットを選ぶ基準】

・グリットがあり安定するもの

アシュタンガヨガやヴィンヤサ系の動きの多いヨガで重要なポイントはグリット感です。立位や逆転、ジャンプなどのアクティブな動きをしていると安定感が必要となります。マットが滑ると余計な力が入るので、身体が緊張状態になってしまいます。快適にヨガを行う為にも、まずは安定する事が大切です。
オススメしたいヨガマット

ヨガワークスさんの「ブラックマット7mm

簡単に買えるお値段ではありませんが、信頼されているドイツ製のマットです。“一生モノ”の耐久性があると言われていて、私はこのマットを長年愛用していますが衰える事がありません。エアーではお客様にもこちらの最高級マットをご用意させて頂いております。
 

野外や旅先で使いたいヨガマット

【マットを選ぶ基準】

・軽くて薄手のマット

旅行などの移動の際にマットがあると荷物になりますよね。私もよく県外での研修などでマットを持っていきますが、荷物にならないのが一番です。
ヨガマットはクルクルと筒状に丸められている事が多いですが、実はコンパクトに折り曲げてバックの中に入れることが出来るのです。その為にも薄手のマットがとても便利です。
オススメしたいマット

マンドゥカさんの「エコスーパーライトトラベルマット

薄くて軽いだけでなく、グリットもしっかりしていて持ち運び用に最適です。トラベル用に愛用させて頂いています。

 

動きに合ったマットを使用することで、より快適なヨガの時間を過ごすことができます。

ヨガの教科書とも言われているパタンジャリの「ヨーガ・スートラ」に

アーサナは、快適で安定したものでなければならない。

という言葉があります。皆さんにとって快適で安定感のあるお気に入りのマットが見つかって頂けると嬉しいです。

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