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2016-07-24

インナーマッスルってなんだろう。どうやったら鍛えられるのだろう!

インナーマッスルとは、関節を安定させるための筋肉です。

関節から離れている筋肉がアウターマッスルに対して、関節の近くについている筋肉がインナーマッスルです。

インナーマッスルは関節を適度に圧迫・圧縮することで関節を安定させることができます。

肩関節・脊柱・骨盤・股関節・膝関節・足関節にそれぞれインナーマッスルは備わっています。

インナーマッスルってなんでいいのだろう

インナーマッスルは、関節近くについている筋肉なので関節に対して適度に圧迫・圧縮する作用を持ちます。

それによって関節を安定させる役割があります。

その効果としては

  • スムーズな関節運動が行える
  • 関節に痛みなく運動ができる
  • アウターマッスルの過剰な働きを抑える
  • バランス能力が高まる
  • パワーが出る

が挙げられます。

関節が安定するためのインナーマッスルが働いてから関節を動かすアウターマッスルが働くことで安定した動きを体が起こすことができます。

インナーマッスルの働きがないと、アウターマッスルが過剰に働くことで補おうとするため筋肉の凝りが残り疲れやすくなります。

インナーマッスルが備わっておくことで、アウターマッスルの過剰な働きを抑えることができます。

インナーマッスルには、関節のズレを察知して整える能力があるため(関節の近くにある筋肉ゆえに)身体のバランス能力が高まります。

そして、インナーマッスルが働いた上でアウターマッスルが働くという筋肉の使い方のタイミングの順番が良いとパワーを出しやすくなります。

インナーマッスルはどうやって鍛えるの

インナーマッスルは、関節を安定させる筋肉です。

身体が不安定な場所に置かれるとその力を発揮してくれる能力があります。

ピラティスやヨガのエクササイズでは、安定した動きから始まって次第に不安定な動きへと身体を動かしていきます。

その不安定な環境の中でインナーマッスルは確実に鍛われます。

ピラティスにおいては、マシンやプロップを用いて足裏や両手から刺激を入れていきます。

自らが不安定になる状況にさせてインナーマッスルの働きを最大限に生かしていくことができます。

インナーマッスルがついたら何ができるようになるの?

インナーマッスルがつくことで、関節の安定性が高まり動きをコントロールすることができるようになります。

しっかりコントロールすることで筋肉もしなやかに伸び縮み出来るようになってきます。

ですのでインナーマッスルが備わるということは同時に筋肉の柔軟性も高めるということにつながってきます。

実際に何ができたらインナーマッスルがついたと言えるだろう

プライベートスタジオエアーでは、10回ごとにお客様の目標を聞いてレッスンに取り組んでいます。

そして、スタジオのお客様共通の目標としては

  • 10回で前屈で手が床につくようになる
  • 20回でロールアップができるようになる
  • 30回でティーザーができるようになる

ということを目標にレッスンに取り組んでいます。

お客様が気負う必要は全然ありません 🙂 

インストラクターがしっかりお客様の身体を把握してレッスンに取り組んでいけば自然とできることとして目標にさせていただいています。

お客様がピラティスをして「できる」ことを増やしていくことを大切にしています。

マンツーマンでレッスンを行っているからこそできるプライベートスタジオエアーのこだわっている品質です 🙂 

小器具(プロップ)を使ったエクササイズの紹介

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