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2017-07-25

大腰筋と大腿直筋について。ピラティスで取り組むフットワークは脚を軽くします。

みなさん、こんばんは。

レッスンファインダーに「大腰筋と大腿直筋:股の付け根の筋肉とインナーマッスル」を追加しました!

脚を前へ上げるときに使われる2つの筋肉に注目して、筋肉の特徴と筋肉の使い方を解説しています。

腿前面が疲れやすい方・脚が重く感じる方へ

シートの一部分を載せています。少しでも参考になれば幸いです。

途中で出てくる筋肉の名前は、この文の前に解説しているのですが、本文へ載せてはいないので分からないときには検索してみてください。

 

「年を重ねるにつれて無くなっていきやすい筋肉は、節々周りの筋肉です。大腰筋も股のすぐ近くを走る筋肉になるので無くなっていきやすい筋肉です。すると、歩くときなど、股関節の安定力が足らずに動きがスムーズではなくなります。安定してスムーズに動かないため大きな力を使わなくてはならず、大腿直筋を使いすぎてしまうことで腿前面が張ったり、重くなったりします。

 また、お尻の筋肉がなくなっていくと腿が内向きにねじれてきます。その状態で脚を動かすことでも大腿直筋を使いすぎてしまう動き方になってしまいます。また、大腰筋は股を深く曲げることによっても使われやすくなります。日頃では、深いスクワットなど股を深く曲げる機会も少ないため大腰筋の働きは失われていきやすくなります。

 ピラティスでは、大腰筋を効果的に働かせるためにフットワークという脚の動きがあります。5種類の脚の置き方と共に股関節の屈伸を行います。中でも、「laterally rotated : 外旋」というポジションでは、股を外へねじりながら深く曲げていきます。それにより、大腰筋の筋力が回復してきます。股を曲げるとき、大腰筋が使えていると腿が上から吊り上げられるようにして股を動かせるため脚が軽くなったように実感できます。」

ピラティスを取り入れようと考えている方へ

ピラティスは、関節をスムーズに動かすための筋力を効果的につけていくことができます。筋肉の衰えによって、骨格がズレたり姿勢が悪くなったりを始め、お悩みの方はピラティスがとても良いです。お客さまの悩みをお伺いするところから始まる体験レッスンへお越しになってみてください。

「なるほど、こうすればいいのか!」という体の動き方を習得してみませんか!お待ちいたしております^ ^

実際の動きは、インスタグラムに載せてあります。ご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

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